
ハムは日本の食卓に最も浸透している加工肉食品のひとつですが、塩分が強すぎたり添加物が気になってたくさん食べるのは抵抗がある人も多いのではないでしょうか
ハムの作り方にもいくつか種類があるのですが、今回はトライしやすいボイルハム(フランスではジャンボン・ブランと言います)のレッスンです
手作りすると塩分や風味づけも自分の好みに仕上げられますし、なにより添加物フリーで作れるところが最大の魅力
国産豚のモモ肉に下味をつけてお湯の中で煮るだけの簡単な調理ながら、できたてのゆでハムはしっとりと柔らかく、驚くほどの美味しさです
味つけの方法とゆで方が最大のポイントですのでしっかりお伝えいたします
好みの厚みに切ってサラダやサンドイッチにしたり、ハムエッグにも、とてもおすすめです
毎日食べても気にならないナチュラルな味わいをお試しください
でき上ったボイルハムでテリーヌを1本作りましょう
カットしたハムとパセリを合わせてゼリー寄せする「ジャンボン・ペルシエ」
ルーツはフランス、ブルゴーニュ地方で復活祭の時につくる地方料理ですが、今ではどんなシャリュキュトリでも見かけるポピュラーなテリーヌです
ワインのおともにとてもおすすめですし、クリスマスやおせちの一品にも、とても重宝するメニューです
テリーヌに合わせるグリビッシュソースはゆでたまごの黄身を使ってオイルとビネガーを合わせ、ハーブを使って仕上げるソースです
簡単に作れるのでいっしょに覚えてしまいましょう
●お持ち帰り
ボイルハム1本、ソミュールミックス1本分
ジャンボンペルシエ 1本
グリビッシュソース 約80g
※お持ち帰り用に保冷剤、保冷バッグをご持参ください
アトリエにもご用意はありますが有料となります
●受講料
¥11,000
●定員
4名(最小開催人数2名)